宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

360 Reality Audioを聴くためにiOSでDeezerを設定する

以前このブログで書いた通り、イマーシブ・エクスペリエンスの1つであるイマーシブ・オーディオには注目している。現状、なかなか聴く環境が拡がらないので普及している感じはしないのだが、今後当たり前になっていってくれたら嬉しいなとも思う。

 

tmiyahar.virtualtech.jp

さて、そんなこんなでふと思い立ってソニーのDeezer 3ヶ月お試しキャンペーンに乗ってDeezerをセットアップしてみたので、そのことについてメモしておこうと思う。

 

Deezerにあらかじめサインアップしておこう

ソニーのキャンペーンに申し込むと、クーポン情報が送られてきて、それを適用すれば3ヶ月お試しになるわけだが、どうもWebアプリの出来がよくないように思う。個人的にはあらかじめサインアップまでは終わらせて、その後無料版と有料版の選択になるところで一度サインアップを止めておき、キャンペーンメールで来たリンクからクーポンコードを有効にするやり方が一番ミスが少なくていいんじゃないかと思った。一応、3ヶ月が過ぎたら有料版になるので、クレジットカードの登録は必須となっている。

 

iOSにアプリのダウンロード

iOSのApp StoreでDeezerアプリと、360 by Deezerをダウンロード。1つになっていないのはイマイチだな〜、とは思うが仕方ない。

 

Headphone Connectとの連携

Deezerアプリでアカウント認証をして、360 by Deezerを起動すると、ソニーのHeadphone Connectと接続する作業が必要になる。ここの出来もあまりよくなくて(自分だけか?)、分かりにくかったので説明を入れておく(これがこのエントリーの目的に近い)。

まず、Headphone Connectが呼び出されたら、「サウンド」から360 Reality Audioの項目を探す。

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ヘッドホンの最適化自体は済んでるものとする

 

アプリの最適化の「確認」を選択し、360 by Deezerと接続(最適化)させる。

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この画面では最適化は終わっている

 

もしかしたらこの処理は自動的に行われるケースがあるのかもしれないが、ヘッドホンの接続周りでもたついたのもあって、手動でやらないとダメだった。この手の動作テストはパターンが埋め切らないので、なかなか公式な情報として出てこない。こういうところが問題なく進められるようになれば、普及にも弾みがつくと思う。

 

実際、聴いてみてどうか

360 by Deezerに戻って、360RAっぽい楽曲を再生すれば、包まれ感ある再生が楽しめる。うん、悪くない。

でも、圧倒的にいいかというと、そうでもなかったり。いいと思うし、悪くはないんだけど、コレじゃ無きゃダメだ、というほどではない微妙な感じ。とにかく、対応楽曲が限られている感じがして、まだサンプルを聴いている感じなんだよね。

これは、普段使っているAmazon MusicがUltra HD(いわゆるハイレゾ)で配信されるのがごく当たり前になってきて、音質について気にせず楽しめるようになってきたのと比べると雲泥の差が。今のところ、特徴的なアルバムが360してたり、特定の楽曲だけ360だったりと、まだまだお試し感が拭えない。

過去の音源を360化するよりも、ライブ音源などを積極的に360化していく方がいいんじゃないかと思いつつ、360化するためのコスト回収など含めると、なかなか厳しそうだな〜と思った。

 

Amazon Music、早くヘッドホン360化して欲しい

あと、設定の仕方からいって、Amazon Musicアプリが360RAと繋ぐのはそんなに難しくはなさそうなんだけど、Amazon Musicには360な音源が2種類あるし、いろいろと面倒な事情もあるのかな。ソニーさんには頑張って交渉してもらいたいお気持ち。