宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

在宅勤務手当てを一人2万円支給することにしました

私が先陣を切って2月末から、他のスタッフも順次在宅勤務に移行してもらいました。状況が落ち着いたら必要な人はオフィス出勤に戻って貰おうと思っていましたが、現実にはむしろあまり変わっていない状況です。そこで制度を変更し、全社員に在宅勤務手当てを一人2万円支給することにしました。

 

最初に私の立ち位置を書いておくと、私はオフィス大好きです。頑張って渋谷徒歩5分のところにそこそこ広めのオフィスを借りています。快適な作業環境を整えるために、オフィス什器を調えたり(全員広い机+アーロンチェアです)、自由に食べられるお菓子や飲み物(含むアルコール)も用意しています。集まることで発生するコミュニケーションは無駄な部分もありますが、必要なノイズだとも思っています。なので、いつまでも在宅勤務が続くのは内心快くは思っていません。オフィス要らない、在宅勤務でいいじゃん系の意見には与しません。考え方はそれぞれ、選択肢も複数あっていいと思いますが、そういう系の人たちがオフィス必要派を貶めるのはいかがなものかと思っています。

 

ここは本題ではないので、次に行きましょう。

 

2万円は多い?

実際の所、この話を昨日Facebook、Twitterでしたところ、「すごい」「ホワイト」だというコメントをいただきましたが、どうなのでしょうか。これまで各人にかかっていた

弊社オフィスがある渋谷まで通って貰うのに、定期代での交通費が数千円かかっています。ざっくり1万円だとします。さらに光熱費などもかかっている他、上記の通りオフィスでの福利厚生にもそこそこ費用をかけています(ネスプレッソなどはカプセルの種類が覚えきれないぐらい取り揃えてます。冷蔵庫にはウイルキンソン炭酸がギッシリ。もちろん飲み放題)。

これらの費用(コスト)が、在宅勤務になって無くなったわけなので、それとのバランスを考えれば、一人2万円手当てを払うのは会社としてはバランスしています。なので、会社としては別に多すぎることはなく、適正な金額だと考えています。理由を付けて絞ろうと思えばいくらでも絞れますが、それって本当に必要なこと?と考えたのも事実です。

※税務的な面は会社側、スタッフ双方について考慮済みです。

 

ごく普通だと思うことが世間一般ではすごいと思われることについて

このような考え方は、私はごく普通というか合理的だと思うのですが、世間一般的にはそうではないんだろうな、という違和感もあったので、私にしては珍しくSNSで発信してみました。

ただ、こういったことが、何やら人材獲得のための競争のようにならないことを祈ります。やっぱり一番はオフィスで仕事したい人は出勤するし、家で仕事をしたい人は家で、時短で仕事をするのもよし、それぞれの都合や好みに合わせた働き方ができるようになることですからね。

そういう意味では、弊社も新しいオフィスに移転して8年ぐらいで、大分変わった気がします。

 

・9時に出社しろ!と強制した時期。チームビルディングの必要性が強かった

・テレワークを試験的に認めはじめた時期。北海道と福岡に各1名。

・強制的に在宅勤務。短期的にはなんとかなっている。これまでの積み重ね貯蓄を取り崩している感じ。

・テレワークも交えたベストミックスの時期 ←今ここを模索中

 

正解は無いので、柔軟かつ迅速に対応できることが大事だなと思いました(小並感)。