宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

超久しぶりにPCを自作する 〜テーマ決め編〜

最後にPCを自作したのはいつだろうか・・

思い出せないぐらい長い期間、PC自作をしなくなってしまいました。昔は自分のマシン、スタッフのマシン、自前のPC教室のマシンなど、自作しまくっていましたが、社内標準環境をMacに揃えたことから、私自身はPC自作から遠ざかってしまいました。Windows使いたくないし。

社内ではスタッフが業務用、あるいは趣味用に自作したりしているので、それを横目で見ている程度でしたが、パーツのトレンドにも疎くなってしまいました。実際、そんなに激しい変化もしてませんしね。

グラフィックボードが品薄だ、今度はストレージが売り切れだというニュースも、なんとなく遠くの世界のように見ていましたが、急にPCを自作したくなり、作ってみました。これはその記録です。

 

グラボが余ったよ

一番のきっかけは、社内でGPUの検証用に使っていたグラフィックボードが余ったこと。ブツはNVIDIA TITAN Xpでそこそこいい奴。昔、新品が激安で売られたので秋葉原まで急行して購入した奴ですが、新しく購入したP100とT4に押し出される形で余りました。

これをなんとか活用して、MSFS2020専用機、ついでに信長の野望とか三国志をやるゲームマシンっぽいのを作りたくなったのがPC自作をするきっかけでした。

 

NVIDIA GeForce GTX Titan Xp 900-1G611-2530-000

NVIDIA GeForce GTX Titan Xp 900-1G611-2530-000

  • メディア: Personal Computers
 

 

Ryzenを使ってみたい

もう1つの動機が、AMDのRyzenを使ってみたいと思ったこと。個人的には昔からAMD推しだったのですが、Zenアーキテクチャになって更に良くなったということで、これは作りたいと。

本当はThreadripperにいきたかったけど、まだZen2らしいのでここは一旦保留。というか、そんなに性能要らない。

とりあえず、Ryzen 9 5900Xか、5950Xあたりを使ってみたいな、ということでパーツ選びをすることに決定。

 

 

光らせてパリピ感を出してみよう

これは最初からコンセプトにあったわけではないんですが、いろいろと見始めて、ただ作るだけじゃつまらないな、ということで、光るパーツを組み込んでいく方針に。パーツの選択肢は意外と多いので、ある程度コンセプトを決めておかないと選択に悩みますよね。

光らせるのは元々、Hueを使っていろいろな色の照明にしたりと嫌いじゃない方なので、適度に光らせて楽しむことにしました。

 

Fractal Design Celsius+ S28 Prisma 簡易水冷CPUクーラー 280mm FD-W-2-S2802 HS1366
 

 

PC自体はもうできあがっているのですが、パーツ選定で大体2週間ぐらいはかけたので、そのあたりについていろいろと書いていく予定です。

 

クロスカブ50 AA06にGIVI モノロックケース E43NTL-ADVを取り付けた話

去年ぐらいからアウトドアづいていて、車も買ったりしていましたが、もう少し気軽に行きたいとき、あとオフィスまで楽に通勤したい時のためにクロスカブ50を購入しました。

そうすると、やっぱりリアキャリアにケースを付けたくなります。カブっぽい箱も良かったですが、せっかくアウトドアなクロスカブ50にしましたから、あれこれ悩んだ末、GIVIのケースを付けることに。付けるならやっぱり大きめのをドーンと付けたい、ということで43リットルのE43NTL-ADVをチョイス。

 

 

無印に比べて、バックレストが付いている、ネットフックが付いているあたりが違いで、このあたりは自分で工作もできますが、面倒なので最初から付いているものを購入。

さて、取り付けですが、これが結構大変という事前情報があったので、相当調べたところ、ホンダ純正の取り付け金具がよさそう、ということで一緒に買ってみました。GIVIの取り付け用金具が6000円以上するのに、こちらなら1000円で済みます。かなりバクチでしたが、最終的には満足のいく取り付けができたのでここに記しておきます。

 購入したのはこちらの 08L70-K88-J10 です。金属のステーに2箇所ずつナットが直付けされています。

 

クロスカブ50に最初から取り付けられているリアキャリア、すごくしっかりしていて、逆に上に何かを取り付けるのにすごく苦労します。痛し痒しですね。

一方、GIVIのケースはベースを先に取り付けて、その上にケースを取り付ける(取り外しも可能)という構造です。

試行錯誤した結果、こんな位置でビスを取り付けると綺麗に付きました。

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分かりやすく、ステーを一本だけ付けた状態です。センター位置は調整前

ポイントは「斜めにつけて2本のステーをクロスさせる」「後方側はリアキャリアに開いている穴を通す」「ベース側の四角いワッシャの穴は横方向」というあたりでしょうか。

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後方側の取り付け位置(下が後方)。リアキャリアの穴を通してステーのナットが見える位置に。右に見えているのがキャリア固定のボルト。ステーのナットは外側と内側を使います。好みですが、後方は外側、前方は内側のナットを使うと余計な出っ張りが見えなくていいかも?と思いました

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前側の固定位置(下が前方)。左下にステー外側のナットが見えているとおり、前側は内側ナットを使うといいかも?

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ステーを2本クロスさせた状態なのが上の方で分かるでしょうか

前後位置は、後方側を穴を通して固定するため、ほとんど調整の余地がありませんが、バックレストとシートの位置関係は絶好の位置に来てくれるのでほとんど問題になりません。

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取り付け後、横位置から。バックレストが絶妙な位置に来てくれました

試行錯誤だったので、一度取り付けた時、少し右寄りになっていたので、一度ボルトを外してセンターを出し直しました。締めるとステーが曲がるので、後からセンター出しするのは少し大変です。この記事を参考にして付けられる方は、まず軽くボルトとナットを繋いだ後、きちんとセンターを出して、それから4点を少しずつ締めて綺麗にセンターを出してみてください。

以上、参考になれば幸いです。

 

 

ATEM Mini Pro ISOのケースには「まるごと収納リバーシブルポーチ for Nintendo Switch」がピッタリだった話

発売直後に購入したATEM Mini Proは、引きこもりではUSB接続のカメラがあれば充分ということで全く活用されず、もっと活用されそうなミナサポに送り込んでしまいましたが、アフターコロナを考えるとイベント配信と終わった後の編集からアーカイブのワークフローは構築しておくべきだと考えました。

そんな矢先、マルチカムのデータを全部保存できるATEM Mini Pro ISOが10万円を切った、という朗報が入ってきたので、ATEM Mini Pro ISOで全録画からの、DaVinci Resolveでの編集というワークフローを構築しようと購入。嬉しい事にSOUNDHOUSEで買ったらGW特価でさらに5%引き。相変わらず運が良い。

 

 

発売からだいぶ時間が経ったことで、あれこれファームウェアにも修正も加わっているらしく、動作テスト自体は特に問題もなく、YouTube配信もOK。そういえば、この1年でこの辺りの設定からテストまでの流れがスムーズになった気がする。

ケースが欲しい

さて、テストが終わった後、また箱に戻すのも面倒だな〜、ということでケースを探すと、Nintendo Switchと大体同じサイズということでケースを探す。そうしたら、お馴染みHORIさんからケースが出てるようなので、早速購入。

 

 実は候補として、ショルダータイプと、他のブログでケースタイプが紹介されていて、どれにするか迷ったんだけど、どちらかというと個々の機器はコンパクトにパッケージ化して、パッケージの組み合わせでロケに出たい方なので、一番小さいポーチにしてみました。

すぐに届いたので、写真でレポートします。

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サイズ比較。ポーチ自体は一回り大きいので安心

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インナーポケットに入れてみた。ベルクロがあるので、コネクター側から入れて本体手前側の薄い方をベルクロ側に持ってくると閉まります。写真は逆方向で閉まらない悪い例。

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反対側はマチの広いポケットが2つ。ACアダプターは余裕で入る。

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左上側が膨らんでるように、ACアダプターの分やや膨らむ。本体のボタンは締めたときに内側に来るように入れると良い。

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外側のポケットもベルクロ。薄手、細めの物はこちらに入れてもいいかも?

というわけで、サイズ感など少し心配でしたが、思った通り綺麗に入れられました。どうしても付属品を増やしたい時はリバーシブルなので裏返してさらに容量が増やせますが、その時に本体をポケットに入れていると外側に来るのでやや不安?インナーバッグ的に使うのならアリですが、そこはお好みでしょうか。

というわけで、ATEM Mini系のケースを探している方には「まるごと収納リバーシブルポーチ for Nintendo Switch」をイチ押ししたいと思います。

 

 

AirTagをショートカットから探そうとして探せなかった話

多分、刻印入れた組もそろそろAirTagが届き始めているのではないでしょうか。私のところにも届きました。

 

 

最新 Apple AirTag 4個入り

最新 Apple AirTag 4個入り

  • 発売日: 2021/04/30
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

「4つくれ」と頼んだ私の刻印はこんな感じ。

 

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サムズダウンとか。★を入れるとキャプテン・アメリカ風になります。ネズミはねずみ年なのと、愛車ピカチュウ号の鍵に付けるため。ニコちゃんよりThinking Faceが好きなんだけど、無かったので。

さて、早速「探す」アプリでAirTagを登録して、探せることを確認。特に問題なし。でも、いちいちアプリを起動して、「持ち物を探す」を選んで、AirTagを選んで、「サウンドを再生」とか、「探す」を選ぶの、めんどくさいですよね。Apple WatchでiPhoneを探すときは、コントロールセンターからタップ1つで音を鳴らせるので、あれぐらいの気軽さで探したい。

 

で、結論を先に書いておくと、「Hey Siri」する以外には方法は無いようです。

 

Siriを呼び出して「ピカチュウ号を探して」とお願いすると、こんな感じで探して音を鳴らしてくれます。

 

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弊尻が探してくれています。でも、結構時間がかかります。

 

ショートカットから「探す」連携で呼べないか、Facebookで識者の方の協力を得ながら試行錯誤してみました。

一つひっかかりポイントがあるのは、デフォルト状態ではショートカットから「探す」を呼べません。これはシステム設定で「信頼されていないショートカットの受信を許可」しないとダメというセキュリティ上の制限を解除しないとダメ。

 

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この設定、デフォルトではオフ。オンにするためにはショートカットの実行をする必要があるというおまじない付き。

 

そして、この制限を解除しても、AirTag関連の呼び出しはショートカットからではできない。デバイスを探すのはできるので、これは単純に実装が追いついていない可能性が高い。

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デバイスを探した履歴はショートカットに読み込める

というわけで、今後AirTagの挙動についてあれこれ追加設定できるようになったタイミングで、もう少し変わる可能性があるので、続報をご期待ください。

トライオードの真空管アンプ「TRV-A300XR」を買って良かった

ほぼタイトルの通りなのですが。

 

元々、ステレオサウンド別冊「300B book」を呼んで、300Bの真空管アンプが欲しいな〜、と思っていたのが発端。これまで、NFJやCarotOneの真空管アンプは使っていて気に入っていたので、やっぱり一度は300Bでしょ、と。

 

300B book (別冊ステレオサウンド)

300B book (別冊ステレオサウンド)

 

 

あれこれ悩みましたが、ここに多大なコストを投入するものでもないなと思い、最終的に選んだのがトライオードの「TRV-A300XR」なわけです。

 

TRIODE プリメインアンプ TRV-A300XR WE300B仕様

TRIODE プリメインアンプ TRV-A300XR WE300B仕様

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

選択した理由をいくつか挙げると。

シングルにしたかった

まずはシングルでしょ、ということでシングルなものを選択。

PSVANE WE300Bが選べる

300B互換の真空管はいくつも出ていますが、コストパフォーマンスが高いPSVANEのWE300Bを最初からセットできるのは大きい。

ライン入力が複数ある

現状、そこまで多用していませんが、ライン入力が複数あると後々活用の幅が広がりそう。事前に調べたところによると、フロントのライン入力が一番音質がいいとか?ここはRaspberry Piを繋いで一時的に使うのにも便利そう

プリメイン的な使い方ができる

複数DACからラインセレクターで入力する関係で、プリメイン的な使い方をしたかった。もちろん、手前にプリアンプを入れるなどもできたけど。なにげにボリュームがリモコン対応なのも嬉しい。

 

ジャズや女性ボーカルにピッタリの音

さて、実際の音ですが、ひと言でいえば大満足。これまでの真空管アンプでは少し大人しい感じでしたが、さすがにこれぐらいのものになると音もしっかりしていて、スピーカーもきちんとその本領を発揮してくれている感じです。ちなみにスピーカーはFOSTEXのFE88-Solをユニットとして使っています。いいスピーカーでこれまでも気に入って使っていたのですが、初めて「こんないい音がするんだ」と思わされました。すごくマッチしていると感じさせてくれました。

曲としては、普段よく聴くジャズ、女性ボーカルに合っていて、これも事前に調べたり、期待していた通りで良かったところ。仕事中にゆったりとBGMとしてかけておくにもピッタリです。

というわけで、買って大満足なのでした。現在は、復刻版Western Electric 300Bに交換して使っています。PSVANE WE300Bが浮いてしまったので、これを活用できるもう1台を検討中です。