宮原徹の日々雑感

渋谷で仮想化している社長の日記です

プロジェクトマネジメント、ビジネス開発に挑戦する人を募集しています

日本仮想化技術株式会社は第14期を迎え、ますます業務拡大を図ろうとしております。そのような中で、特に外部の企業との最新技術を活用したプロジェクトを推進してくれる人材を募集しています。

我こそは!という方は、是非 recruit@virtualtech.jp までご連絡を。

募集の背景、経緯

日本仮想化技術株式会社は、仮想化技術に特化したコンサルティング・サポートサービスを10年以上提供してきました。近年のクラウドおよび通信インフラの発展に伴い、新たなソリューションの研究開発プロジェクトに対するコンサルティングの要求が高まってきています。これらの新規プロジェクトのマネジメント、およびビジネス開発にチャレンジする人材を募集します。

部署、ポジションの説明

エンタープライズクラウド事業部は、企業における大規模なクラウド基盤構築や利活用、また通信キャリアの新しいインフラ基盤構築を研究開発するプロジェクトを支援するサービスを提供する部門です。
今回募集するビジネス開発担当者は、これらのプロジェクトの企画段階から、技術検証(PoC)、サービスリリースまでのフォローなど、プロジェクト全般に関わるコーディネートを行う役割を担います。

具体的な職務内容

企画立案

顧客側担当者と目指すゴールを共有し、技術情報の収集や選定、PoCによる実証実験などのプランニングを行います。

プロジェクトマネジメント

PoCの実施に関しての進捗管理などを行います。

プロジェクトのフォロー

PoCからのフィードバックを踏まえて、サービスリリースまでのフォロー、さらにサービスの円滑な運用のためのサポートなどを行い、プロジェクト成果の最大化を行います。

やりがい

我々の支援するプロジェクトは、多くが新しい技術を取り入れたもので、先例がほとんど無いものがほとんどです。それだけに困難が伴いますが、最先端技術に触れ、新規性の高いサービスを研究開発することができます。次世代のサービス、インフラの構築にチャレンジできる滅多に無い機会に恵まれることが本ポジションの最大の魅力です。
また、プロジェクトの推進にあたっては、様々なパートナー企業との密接な協業が必要です。プロジェクトの推進を通して、パートナーとのWin-Winの関係を築く必要があります。これらの業務経験を通じて、IT業界における人脈を形成することができます。

必要とされる経験・スキル

IT業界で5年以上の技術的な経験

歓迎される経験・スキル

  • プロジェクトのマネジメントを行ったことがあること(案件規模の大小は問いません)。
  • 英語によるコミュニケーションに苦手意識がないこと(堪能でなくても構いません)。
  • 新しい技術の活用方法に対して想像力が発揮できること。

その他、求められる人材像

自身のキャリア形成に積極的な人。

待遇

職種 技術営業・マーケティング職

雇用形態 正社員

給与 年俸制

勤務地 東京・渋谷

休日・休暇 週休2日制、祝日・年次有給休暇・夏期休暇・年末年始休暇・慶弔休暇

福利厚生 各種社会保険完備、定期健康診断

職場環境

オフィスは渋谷駅東口より徒歩5分、青山方面へ宮益坂を上った場所にあります。青山学院大学や国連大学などがある、静かな文教地区の一角です。

ゆったり1400mm幅の机にアーロンチェア、大型ディスプレイなど、快適な作業環境を確保しています。

社内をaiboが歩いていたり、ドローンやxRゴーグルなど各種最新ガジェットを備えるなど、自由で進取な雰囲気のオフィス空間です。

フリードリンク、マッサージチェア、自由に食べられるおやつなど、快適さと生産性向上に積極的に取り組んでいます。

福利厚生

  • 業務に必要な書籍は無制限に購入できます。
  • 業務に必要なイベント、セミナーは海外も含めて公務として参加できます。
  • (業務に関係ない)雑誌の年間購読制度
  • (業務に関係ない)書籍の購入制度(1万円/年)

会社について

日本仮想化技術株式会社は、日本で初めての仮想化技術に特化したコンサルティング・サポートの提供を目指して2006年12月に設立されました。

これまでに、物理サーバー環境を仮想化集約するP2V移行の支援や、OpenStackによる大規模クラウド環境構築など、様々な実績を残してきました。また、それらの成果を講演や執筆などを通じてオープンに情報発信し、仮想化技術の利用発展に貢献してきました。

現在では、培った仮想化技術への理解を土台に、通信ネットワークの仮想化による様々なソリューションの研究開発、GPUを活用する新しいインフラ技術、クラウドの柔軟さ・俊敏さを活用するための自動化やDevOpsなど、新しい分野への取り組みを行っています。

 

日本仮想化技術株式会社 – 仮想化技術をトータルサポート

OSCの楽しみ方

OSC(オープンソースカンファレンス)アドベントカレンダー 12日目です。今日は12月13日(木)です。すみません、当日に書けませんでした。客先からの移動の電車内で書いてます。
 
さて、お題は「OSCの楽しみ方」ということで、楽しみ方はそれぞれなのがOSCのいいところですが、私なりのお勧めな楽しみ方をお伝えしようと思います。
 

私は誰?

OSCの運営事務局であるびぎねっとの中の人です。一応、私が発案して2004年9月からOSCをスタートさせました。そういう意味では「OSCのお父さん」といったところでしょうか。今のところ、これまで開催された全てのOSCに中の人として参加しています。
 

このエントリーの対象読者

OSCに興味のある、未参加、あるいは数回しか参加していない人を想定しています。学生さんも当然含まれます。
 

スタッフ参加が一番のお勧め

一番お勧めの楽しみ方はスタッフ参加です。OSCのスタッフのいいところは、他のイベントと異なりあまり拘束されない点です。そもそも、運営スタッフの人手が一番必要となるのが前日の準備、当日朝の準備、そして片付けの時間帯となります。開催中は来場者の受け付けをしたり、アンケートやスタンプラリーの回収など、交代でやればよいものが多いです。そのため、聴講したいセミナーや、展示会場周りなどの時間は十分に取ることができます。
 
また、スタッフになることのメリットとして、以下のようなことが挙げられます。
 

知り合いが増える

なんといっても一番のメリットは知り合いが増えることです。スタッフは受付近辺にいることが多いので、沢山の人と接する機会があります。繰り返しスタッフ参加すると、それだけ知り合える機会も増えていくので、特に学生スタッフは就活に有利になることもあるとか。
 

スタッフTシャツが貰える

OSCのスタッフTシャツはクイックドライなので、夏の部屋着として良い、と定評があります。カラーは普段使いしやすいブラックです。OSC以外のイベントに着ていくと一目置かれるかも?でも、スタッフと間違えられるかも知れません。
 

グッズが貰える

お礼として、スタッフの人に色々なグッズをプレゼントしています。過去のOSCの開催で余ったくじ引きの景品などが主です。在庫が変動するので、いつも同じものというわけではないですが、面白いものをプレゼントすることが多いです。
 

懇親会に安く参加できる

スタッフの人数にもよりますが、特に学生スタッフは、通常の学生料金(大体大人の半額)よりもさらに安く参加できたりします。こちらもケースバイケースです
 

スタッフ打ち上げに参加できる

OSC東京などの場合、懇親会とは別の日程ではスタッフ打ち上げが行われますが、そこに参加できます。会場は大体サイゼリヤです。
 
普通に参加するよりもメリットの多いスタッフ参加、おすすめです。
 
 

出展参加もしてみたいところ

次にお勧めなのが出展参加です。出展は企業だけでなく、学校、有志、個人でも可能です。特に個人でも可能な点があまり認知されていませんが、それは多分個人名ではなく、一人プロジェクト、一人コミュニティとして出展している人が多いからかも知れません。もちろん、個人名でも参加可能ですし、営利目的でなければ無償です。
 

出展テーマは比較的自由

出展する内容は、もちろんオープンソースソフトウェアに関連することが中心ですが、隣接領域もウエルカムです。たとえばオープンデータ、オープンハード、シビックテックなど。また学校での研究や卒業制作など、学校で行っていることについても大歓迎です。「面白いからみんなに知って欲しい」ということでしたら、まずは事務局に相談してみてください。
 

書籍販売も可能

会場によっては物販が可能、書籍のみ可能などになっていますので、薄い本を制作している方にもお勧めです。
 

LT発表参加

45分のセミナーはちょっとハードルが高いな、という人にはLT発表参加がお勧めです。
 
最近では、日程の最後のLT(なぜか「本ちゃんLT」と呼ばれている)はハードルが高いという人のために、「LT新人戦」なども企画しています。要望があれば随時開催しますので、LTをやってみたいけど本ちゃんはハードルが高いと感じられたら、事務局まで開催要望をください。
 

お問い合わせはお気軽に

OSCが求めているのは「自由」ですので、会場の制約などがなければ比較的柔軟に何でも対応ができます。「OSCでこんなことができたらいいな〜」ということがあれば、お気軽に事務局までお問い合わせください。
 
お問い合わせは各開催のWebサイトにお問い合わせフォームが用意されていますので、そちらから投げてみてください。私を含めて事務局スタッフが対応します。

OSC2018東京秋の開催準備中

10月27日(土)28日(日)の2日間、オープンソースカンファレンス2018 Tokyo/Fallが開催されます。今日はその前日準備ということで、会場の明星大学に来ています。

 

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出展関係の荷物が100個近く届きます。準備の部屋に大量の荷物が!

 

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来場者に配布する資料を袋詰めします。

 

こんな感じで、明日からの皆様のご来場をお待ちしております。

www.ospn.jp

Raspberry PiでSpotify Connectする時のメモ

まえがき

あけましておめでとうございます。

さて、年末にSpotify Premiumが3ヶ月100円というキャンペーンをやっていたので、色々な検証用にPremiumにアップグレードしてみました。

早速、課題に挙がっていたRaspberry PiでSpotify Connectを使う手順を確認したので、メモを兼ねて書いておきます。

OS周り

使用するのはRaspbian Strech Lite。Liteにしたのは特に意味はないので、普通のでももちろんOKです。SSHで接続できるように/bootの下にsshファイルを作っておきます。

ログインしたら、とりああえずアップデートはしておきましょう。

 

$ sudo apt-get update

$ sudo apt-get upgrade

 

あとは、ロケール、タイムゾーン等々を適当に設定します。

 

$ sudo raspi-config

 

説明が面倒なので、やった部分のコピペ。適当に読み取ってください。

 

4 Localisation Options
I1 Change Locale
[*] ja_JP.UTF-8 UTF-8

None
C.UTF-8
en_GB.UTF-8
ja_JP.UTF-8
デフォルトをja_JP.UTF-8に設定

I2 Change Timezone
Asia
Tokyo

I3 Change Keyboard Layout

I4 Change Wi-fi Country
JP Japan

 

ALSAの設定

外付けUSB DACで音を出したいので、ALSAの設定を変えます。調べて見ると、/usr/share/alsa/alsa.confを書き換える、と書かれていますが、これはあまりお作法的に美しくありません。このファイルの冒頭を見ると、設定ファイルのロード設定があるので、こちらを使いましょう。汎用的に設定したいので/etc/asound.confを作成します。

内容は以下の通り。

 

pcm.!default {
type hw
card 1
}
ctl.!default {
type hw
card 1
}

 

※{}の中は適当にインデントしてください。インデントが消えるのは仕様です。

card 1の1が使用するオーディオデバイスの指定なのですが、内蔵が0、USB DACが1になるのが普通です。心配は人はUSB DACを接続して認識させた後、以下のように確認してください。

 

$ cat /proc/asound/cards
0 [ALSA ]: bcm2835 - bcm2835 ALSA
bcm2835 ALSA
1 [TAZH1ES ]: USB-Audio - TA-ZH1ES
Sony Corporation TA-ZH1ES at usb-3f980000.usb-1.3, high speed

 

TA-ZH1ESがUSB接続されたヘッドフォンアンプです。この子、お値段が高いんですが、後から電源を入れるとRaspberry Pi側で認識してくれないという不具合(仕様でしょうけど)があります。ファームウェアアップデートで対応して欲しい旨、今度ソニーの中の人に訴えてみようかな?

うまくできたかどうか、speaker-testコマンドで試してみましょう。

 

$ speaker-test -c 2

 

-c 2オプションを付けないとエラーが出ます。HDMIで音声出力の時には出ないのに。謎ですね。

これでALSA周りの設定は終わりです。

 

Raspotifyのインストール

Raspotifyをインストールします。

 

github.com

インストールスクリプトが用意されているので、そのまま実行します。

 

curl -sL https://dtcooper.github.io/raspotify/install.sh | sh

必要なパッケージのインストールなども行われるので、ノンビリと待ってあげてください。

インストールが終わると、Raspotifyのサービスが起動している筈ですが、一応ここでリブートしておくといいでしょう。

再起動が終わると、Spotifyアプリで「デバイスに接続」から「raspotify」というデバイスが見えているはずです。見えない時にはSpotifyアプリを再起動してみてください。

 

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ビットレートを320kbpsに変更する

Raspotifyのビットレートはデフォルトでは160kbpsですが、Premiumの場合320kbpsの高品質でストリーミングサービスを受けることができます。設定の変更は/etc/default/raspotifyで行います。

 

BITRATE="320"

 

こう書いてあげればOK。デバイス名などの変更もこの設定ファイルで行えます。設定変更後、systemctlコマンドでraspotifyサービスを再起動してあげてください。

 

sudo systemctl restart raspotify

 

変更後、Spotifyアプリの方も再起動してください。

 

これで諸々の設定は完了です。Spotifyの無料アカウントでも多分同様にできるはず?ビットレート変更だけはできないはずですが。お楽しみください。

α9が発表されました

SONYのフルサイズEマウント機のフラッグシップといえるα9が発表されました。

 

Sony’s New α9 Camera Revolutionises the Professional Imaging Market - Sony UK

 

スペックその他については置いておきますが、既に手持ちのレンズ資産を活かしたり、オールドレンズを楽しむためにα7S Ⅱを購入しようかどうか迷っていた身からすると、「とりあえず一番良い奴を買っておけ」という座右の銘に従うべきかなと思います。

インフラ屋さん的には、今回本体にRJ-45で有線LAN接続ができるようになったのが興味深いところ。以前Nikon D5のWi-Fi接続のサポートをさせてもらったことがあるのですが、FTP接続のパスワード末尾に空白スペースがなぜか入っていて、うまく繋がらないみたいな経験をしたことからすると、カメラのネットワーク機能はまだまだだな、と感じました。

α9のネットワーク機能についてはまったく情報が出てきていませんが、多分専用ソフトとの連携が必要なのでしょうね。このあたり、ソフト側の機能やクオリティが低い、OSなどのバージョンアップに追従していけないなどの問題から、プロトコルの標準化は急務ではないかと考える次第です。

そんなわけで、いつ発売、購入できるか分かりませんが(もしかしたら予約するかも?)、私のホロゴン 16mm F8が復活する日が来るのでしょうか。